ケンタウルス座3番星
回折像解析ソフトdifr01.exe
およびPaintShopPro7により作成。
原画像の2倍に拡大表示。
| 成分 | 等級 | スペクトル型 | 離角 | 位置角 |
|---|---|---|---|---|
| A | 4.50 | B5V | − | − |
| B | 5.97 | B8X | 7.9 | 104 |
| ケンタウルス座というと、南天の星座というイメージで、日本から見るのを諦めてしまう人もいるかと思いますが、その中で3番星は赤緯が高く、南の視界が開けたところでは見ることができます。スピカが南中する時が見頃です。主星、伴星ともスペクトル型がB型なので青白い星なのですが、高度が低いために黄色みを帯びて見えます。そのため、上のイメージは両星のスペクトル型をF5、F8として描きました。本来のスペクトル型で描くと下のようになります。 |
.png)
回折像解析ソフトdifr01.exe
およびPaintShopPro7により作成。
原画像の2倍に拡大表示。
|
下の画像は、NexImage5でExposureを1/5秒にしてビニング4で撮影した動画をスタック処理した後、色調整、トリミング等をした画像です。 |
|
2018年は、てんびん座の木星を起点に、うみへび座の星を経由して導入することができました。 |
ステラナビゲータ10により作成。