こと座α(ベガ)


回折像解析ソフトdifr01.exe
およびPaintShopPro7により作成。
原画像の2倍に拡大表示。

成分等級スペクトル型離角位置角
A0.09A0X−−
B9.5083.7184


　地球の歳差運動により、およそ12000年後に北極星となります。現在の北極星であるこぐま座αは暗い伴星を伴っていますが、ベガもまた暗い伴星を伴っています。

　赤外線天文衛星スピッツァーとハーシェルによって、小天体が周回するリング状のベルトが観測されてます。
　下の画像は、NexImage5でExposureを1/18秒にしてビニング4で撮影した動画をスタック処理した後、ウェーブレット処理で伴星を強調した画像です。