オリオン座β(リゲル)


回折像解析ソフトdifr01.exe
およびPaintShopPro7により作成。
原画像の2倍に拡大表示。

成分等級スペクトル型離角位置角
A0.3B8T−−
Ba+Bb6.8B9X+B9X9.5202


　離角は大きいのですが、光度差が500倍もあり、特に冬は気流の安定しないことが多く、なかなか見る機会のないペアです。主星は青色超巨星で、英語版wikipediaによると、大きさは太陽の約80倍で、太陽系の中心にリゲルを置いたとすると、その大きさは水星の軌道に達します。また、伴星はそれ自体が9.8日周期の分光連星です。


　下の画像は、NexImage5でExposureを1/5秒にしてビニング2で撮影した動画をスタック処理した後、トリミング等で余分な光点を取り除いた画像です。




　下の画像は、リゲル、トラペジウム、オリオン座θ2、オリオン座σ、Σ761を撮影したものです。




　下の画像は、NexImage5でExposureを1/23秒にしてビニングなしで撮影して連結した動画をスタック処理した後、トリミング等で余分な光点を取り除いた画像です。




　下の画像は、オリオン座β、δ、θ1＆θ2、ι＆Σ747、λ、σ＆Σ761、23番星、Σ855を撮影したものです。