戦うヴィッテルスバハ家:現代の序章としての八十年戦争

はじめに

 ルートヴィヒ四世、ループレヒト、カール七世と神聖ローマ皇帝を三人輩出した名家、ヴィッテルスバハ家に統治される、ドイツ連邦内ではオーストリア、プロイセンに次ぐ大国でありながら、普墺戦争ではオーストリア側について敗れたために、プロイセンの風下に立たされ、やがてプロイセン主導のドイツ帝国に呑み込まれてしまったバイエルン王国を列強入りさせてしまいましょうというのが今回のAARの目標です。

 GCシナリオ完走は今回が初めてですので、いろいろと不手際があるかと思いますが、その点はどうかご容赦ください。

(*)タイトルは、戦うハプスブルク家:近代の序章としての三十年戦争,菊池良生著,講談社,1995,206p.(講談社現代新書;1282)、のもじりだったりします(^_^;



環境

難易度-普通

性格-普通

Victoria日本語版+MOD-all in one(日本語版)+朝鮮人口修正


目次

第一章 バイエルンの夜明け(1836-1848)

第二章 プロイセンの没落(1849-1855)

第三章 神聖ローマ帝国再興(1856-1868)

第四章 拡大の時代(1868-1874)

第五章 列強レース(1874-1882)

第六章 極東への進出(1882-1897)

第七章 戦乱の時代(1898-1908)

第八章 世界分割へ(1908-1920)

エピローグ